バーナデット・ワッツ +市川里美

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アンデルセンやグリム童話などの絵本作家として有名なバーナデット・ワッツの原画展へ・・・

オリジナルの原画は絵本などの印刷物からは想像できないほど、繊細で緻密で豊かな色調の作品たちでした。
やはり、本物を見るということはこういうことなんだと改めて感じさせられたのです。
作品に登場する動物たちが愛らしくて魅力的なのは当然なのですが、背景の自然、一本一本の草木にいたるまで愛情があふれています。


写真は左から いつもいっしょ、飛んでいきたいなあ 市川里美
ハネスウサギの郵便やさん、こうさぎジャック僕たち友だち バーナデット・ワッツ

バーナデット・ワッツ

1942年イギリス生まれ。現代イギリスを代表する絵本作家の一人であるバーナデット・ワッツは、日本でもその美しく繊細な作風で高い評価を受けています。美術学校では世界的な絵本作家であるブライアン・ワイルドスミス氏に師事し、絵本作家としてデビューしてからは、アンデルセンやグリムなどヨーロッパの古典童話を題材にしたものや、多くの創作絵本を各国で出版してきました。細かく描写された草花の描写は特に美しく、長年住んでいるイギリス・ケント州の美しい田園風景の魅力を、生き生きと私たちに伝えてくれます。


市川里美  
1949年に岐阜県大垣市で生まれた市川里美は、1971年からパリに住み、独学で絵を学んだ後、1975年にイギリスの出版社から最初の絵本「A Child's Book of Seasons」を発表しました。やがてその絵の才能は高く評価され、その後は絵本作家として、フランス、アメリカ、日本など各国の出版社から絵本を出版し続けています。現在はあらゆる西洋画家にとっての聖地、パリ・モンマルトルの丘にアトリエ兼住居を構えながら、世界の国々を旅し、その国の人々と一緒に暮らしながら、その文化や自然をもとにした絵本の創作に取り組んでいます。

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by kounoproclimb | 2010-07-13 11:02
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