グリグリ2についての考察

a0032559_0364159.jpg今日はグリグリ2をテストするために、難波に新しくオープンしたジムに行ってきた。

GURIGURI2を購入した翌日に、ルートセットで使ってみた。
軽量化がもたらした操作性の向上や細部の熟成、確実に進化していると実感した。
でも、やっぱり実際にビレイに使ってみなければ、何も言えないと感じたからだ。
(うちのジムでは、グリグリによるリードビレイは認められていないのです)


僕は、今まで10年以上グリグリを使用してきたけれど、ルートセットなどの作業&TRのみでa0032559_0365967.jpg
リードクライミングのビレイには積極的に使おうとは思わなかった。
その最大の理由は、ロープの繰り出し時の引っかかりだ。
素早いロープワークには、やはりATCなどのビレイデバイスに一日の長があると思う。
よく右手の親指でカムを抑えながら、ロープを繰り出す方法などが紹介されているけど、左利きの僕にはどうもしっくりこない。
今日、テストしたロープは以前グリグリと相性が悪いとよく噂されていたB社の10.2MMフライヤーである。もともとATCなどでも、使いやすいロープだけど、コーティングなどの問題&ビレイヤーの未熟さで事故が相次ぎ、悪いイメージが先行してしまった不遇のロープだ。
僕は耐久性と価格、ハンドリングなどのバランスが良くてお気に入りなのである。

結果は予想以上にハンドリングが良かった。
ほとんどロープの引っかかりもなく、もし慌ててロックさせてしまってもリリースも非常にスムーズだった。
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4枚目の写真を見るとロープを抑えるカムの形状がかなり改良されているのが分かると思う。
これにより、ロープ繰り出し時の操作性が格段に向上しているのではないだろうか。
小型化によって日本人男性としても手が小さい僕の手でもすっぽりと収まるようになったのもうれしい。
そして、レバーの形状がすごくいいのを付け加えておきたい。
新グリグリは全ての操作性が軽快になった。
それはアナログカメラからデジタルに切り替えた時の感覚に似ているかもしれない。


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by kounoproclimb | 2011-04-19 00:20
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