Catalog

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ジムには、メーカーからたくさんカタログが送られてくる。
そのなかでも、ペツルとBDのカタログは机に積んでおけば持ち帰られてすぐになくなってしまう。

BDのカタログは自社製品の宣伝だけでなく、そこに掲載されている写真がすばらしいからだし
ペツルのカタログはテクニカル・インフォメーションが素晴らしい。

この2011最新カタログには、ルートの途中敗退時の下降とリスク軽減テクニックが紹介されていて
目から鱗だった。(あえて、詳細な中身は紹介しません。)

それにしても、未だにハーネスにロープを結ぶ時、二重にぐるぐる巻いているクライマーをよく見かける。どこのメーカーのカタログにも推奨されていないし、JFAの機関誌フリーファンにも検証記事が掲載されていた。
たぶん、そういう情報には興味がない人たちなんだろう。
5~6年前に山の先輩に教わった技術が今日でも正しいとは限らない。
クライミング技術は日進月歩、常に新しい情報を吸収して、自己研鑽する必要があると思う。

最近、どこのメーカーもハーネスに女性モデルが用意されるようになった。
お店でよく観察すれば、女性モデルの方がビレイループが若干長いことに気がつくと思う。
つまり、ロープの結び目はビレイループの長さに合わせるのが正しくて、グルグル二重巻きにして、締めあげてしまうとウエストベルトとレッグループが近づきすぎて、ハーネス本来の性能を損ねてしまうのだ。

そういう意味でも、カタログに載っているイラストなどを細部まで、熟読してほしい。
何か新しい発見が見つかるかもしれない。
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by kounoproclimb | 2011-06-18 14:28
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