六甲山の某岩場に行った。
六甲ケーブル山頂駅でも、かなり気温が高くくらくらしそうだったけど、
青空がとても美しい。(写真はろくなのがなかったのでボツになりました)
聞けば先週、金曜日に梅雨明けしたそうだ。
展望台からは、生駒山だけでなく、奈良、遠くは紀伊の山まではっきりみえる。
こんなに空気が淀んでいないのは、正月ぐらいしか知らない。
およそ夏では考えられないこの青空、穿った物の見方かもしれないが今夏の節電ブームと
無関係ではないだろう。
各家庭の節電、工場の低稼働、梅雨明けのタイミングなどがそろったための事象なんだろう。
新聞を見ていると電力不足や節電、脱原発などの文字を見ない日はない。
いろんな意見の人がいて当然なのにみんなあまりにも極端すぎないか?
あの青空を見て考えてほしい。
もっと、大切なものを忘れてはいませんか?