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WMC2006.10.28

a0032559_1332731.jpgウオールマスターカップ無事終了しました。
この日は浜松のマムートカップや群馬のコンペと重なっていたためか、出場申し込みが直前まで少なくてはらはらしましたが、蓋を開けてみれば九州、中国、関東からもたくさん参加していただいていい大会になりました。
そもそも「ウオールマスター」というネーミングは日本最大の草コンペ「プラナカップ」に匹敵する大会を大阪でもという趣旨で創めたものですが、我々の力量不足のせいかなかなか参加者が増えないのが残念です。関西でもかなりジムが増えてきたので中国地方のようにK5ツアーなんていうのもいいかも・・・・

一期一会
今回のコンペ課題は半分ぐらいしか残していません。
よくこの間のコンペ課題を教えてくださいと後でいわれますが、いくつもの壁を横断したり、
長いヌンチャクで調整したコンペルートは通常営業では使えないのです。
コンペに参加した選手だけがそのルートをトライできる権利があるというわけです。
(参加したくても仕事や諸事情で出れなかった方には申し訳ないですが・・・・・)
特にビギナークラス(トップロープ)の2本目は垂壁から1Fボルダーに入りBW壁をクライムダウン、最後ははげしいランジが待っている。これがビギナー課題なの??というセッター陣も躊躇するような練った課題でした。使われることがなかったSFも(正面壁をロングトラバースする13B?2号店店長○西氏作)幻の課題となってしまいました。
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オープン男子優勝の尾形氏、自信に溢れたクライミングで決勝ルートを余裕の完登、九州のクライミング界をひっぱって来た実力を見せてくれました。

コンペの公式リザルトはここです
もうあちこちのブログでコンペの内容がアップされていますが山井さんのno climb no lifeが詳しかったです。
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by kounoproclimb | 2006-10-30 11:43 | コンペティション

取材

a0032559_003727.jpg今日はNHKの取材があった。
今週末、ウオールマスターカップがあるので、いつもPUMPで熱心に練習していて人口壁や岩場で頑張っている方を取り上げたいということで○村さんを紹介した。
彼女の最近の印象深いクライミングやライフスタイルまで掘り下げて取材したいと言う申し出だったけど、今日の撮影を見ている限りでは僕には今いち番組のコンセプトがよく分からなかった。
○村さんは決して有名なコンペティターではないし、若いクライマーのようにすごいパフォーマンスや派手さはない、見た目は小柄で一般の人にその実力を正確に伝えるのはかなり難しいのかも知れない。
僕もほんの少し、インタビューを受けたけど女性で年齢が高いというだけでこの企画を考えたのだったら少し残念だ。
フリークライミングの認知度も少し上がってきたけどまだまだ僕たちとマスコミの人たちとではスポーツとしての考え方に温度差を感じる。
今回もいろんなことを考えさせられた・・・・・・
明日の放送が楽しみです・・・・・・
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放送は
ウィークエンド関西
10月28日(土) 総合テレビ(関西エリア)
午前7時30分~8時43分の中のスポーツコーナーで5分程度です。
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by kounoproclimb | 2006-10-27 00:04 | 仕事

サバイバル登山家

a0032559_1646952.jpg話題になっていた本書をやっと読んだ。久しぶりの本格的な山岳紀行文である。
でも、このタイトルとカバー写真はチョッと・・・・・・・買う前に引いてしまう人も多いんじゃないだろうか?

飾りのないストレートな文章、序章の知床半島全山縦走の記録から、ぐっと来た。

「どこから来たんだい」
「東京です」
「そうじゃなくてさ、山に入ったのさ」
「あ、海別です」
「うなべつぅ?うそこけぇ、あんなところから一人で来られるわけないべ」

・・・・中略・・・・・・
漁師はしばし黙っていた。そして僕をじっと見て「今日で何日になるの」と静かに聞いた。
・・・・中略・・・・・・
ザックとスキーを船から降ろしているとおじさんがぞろぞろと仲間を連れてきて、僕のザックを取り上げ、車に積み込み、僕も車に押し込み、何も言わずに安くて料理の旨い民宿に連れて行った。(本文より抜粋)


目次
序章 知床の穴
Ⅰサバイバル登山まで
 満ち足りた世代
 肉屋
Ⅱサバイバル登山
 サバイバル始動
 サバイバル生活術
 日高全山ソロサバイバル
Ⅲ冬黒部
 二一世紀豪雪
 三つの初登攀
日高のあとの話、もしくは少し長いあとがき


日高山脈全山縦走もすごい記録だけど、やはり一番面白かったのは冬の黒部の記録だ。
昔、山仲間から「冬の十字峡を泳いで渡ったヤツがいるらしい」と聞いて笑った事を思い出した。
「すげえ馬鹿だな!」
とそのとき口にした賛辞がいま、そのまま自分に当てはまろうとしていた。
本文 (Ⅲ冬黒部 黒部とは)より抜粋


筆者が尊敬してやまない上記の和田城志氏もあちこちにすばらしい名文を残している。
冬山の全てのエッセンスが入っている山塊だ。
そしてほとんどの場合、登山者の期待は裏切られない。
気分の滅入る、胃の痛くなるような日々を過ごせることを約束する。
そういう登山の後では自分の登攀能力や体力に陶酔することはない。
山岳の偉大さにただ尊敬の念を抱いて、快い脱力感に身を委ねるだけだ。
岩と雪162号「剣岳ー北方稜線の積雪期登山」より

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by kounoproclimb | 2006-10-23 16:46 | その他

Swedish Style-Music for drivin’with SAAB-

今日は音楽の話・・・・・・
P○○Pでは、100連奏のCDプレーヤーでいつも音楽を流しっぱなしにしている。
以前から、気になっているアルバムをチョッと借りてきた。
これはサーブのドライビング用コンピレーションアルバムで僕が気になっていたのは1~2曲だったけどよく聴いてみたらすごい掘り出し物だった。抜群のポップ感!聴きやすさ!そしてクオリティーの高さがすべて揃った佳作ばかりでした。
特にお薦めは 4、6、11曲目 Anna Nordell(11曲目)は、映画「メッセージ・イン・ア・ボトル」のサントラでデビュー、その実力は証明済み

曲目リスト
1. FRIDAY MAN(Jei&Jei)
2. NEVER LET IT GO(afro-dite)
3. YOU WANNA BE ROCK’N ROLL(Jessica Andersson)
4. WE’RE UNBREAKABLE(Sahlene)
5. LET YOUR SPIRIT FLY(Pernilla Wahlgren&Jan Johansen)
6. TONIGHT’S THE NIGHT(Shanna Smith)
7. COTTON CANDY(Maria Pensar)
8. JUST BECAUSE(Malin)
9. STAY THE NIGHT(Style)
10. I DON’T WANNA(Viktoria Johansson)
11. SAY IT’S FOREVER(Anna Nordell)
12. STAYIN’ HERE(Paralive)
13. LOVE ME DOWN(Denis“De De”Lopez)
14. WAITING(Elin)
15. JUST LIKE A BOOMERANG(Andres Esteche)
16. BYE BYE(Barbados)
17. ONE MORE NIGHT(Lena Olsson)
18. YOU~I FEEL IN LOVE(Pandora)
19. LISTEN TO YOUR HEARTBEAT(Friends)
20. WHO CARES ABOUT A BROKEN HEART(Johanna)
21. FRIDAY MAN(Street Power Mix)(Jei&Jei)
22. NEVER LET IT GO(Never[↑]2 Groove Mix)(afro-dite)
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by kounoproclimb | 2006-10-16 12:41 | その他

兵庫国体

今日はポートアイランドホールに成年男子の予選を観戦に行ってきた。
ここは昔、神戸で初めてワールドカップが開催された会場で僕にはとても懐かしい。
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今回も常設壁ではなく、仮設の壁である。
不便な場所に多額の資金を使って誰も利用できない常設壁を作るよりも仮設の壁を兵庫県は選択したようだ。
(すごく立派な最新のアントレプリーズ製で、4面、同じ形状が2面づつある。)
予選は2つのルートにまったく同じホールドがついていて、同じ県の選手が同時に登る。
進行アナウンスの東さんの口ぶりでは「設定グレード12d、43手」とのことだが完登者の少なさからみても13A
以上はあるだろう。
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ヨーロッパ帰りの松島君がアップルートのように軽やかに登るのが印象的だった。

その他、ユース世代の台頭、新旧交代が言われる中、ベテラン選手の渋い健闘が光った。
強いクライマーがいない県はランナー主力の作戦が取られるが2年後のボルダリング競技を見越して若手育成にかける県もあった。

その他の写真はここです。
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by kounoproclimb | 2006-10-03 01:03 | コンペティション

瑞牆ツアー その後

シャコタンインプレッサにとって峠越えは大変だったけど、一番の難関だったのは、廻り目平キャンプ場に至るあと数キロのバンピーな悪路だった。
考えた末、荷物をトランクから後部座席に移動、重いギヤ類は助手席の足元に敷き詰めた。
名づけて「尻軽作戦」・・・・・・

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最終日は降水確率70%だったので朝早くテントを撤収して雨でも登れるというモツランドへ・・・
ちょっと他のエリアと雰囲気が違う真っ白な岩が印象的だった。
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by kounoproclimb | 2006-10-03 00:42 | 日本(国内ツアー)