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ビレイ講習会

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先週、某山岳連盟の依頼で神戸登山研修所にて、講習会を開きました。
当日は朝から久しぶりの快晴で絶好のクライミング日和だったにも関わらず、たくさんの参加がありました。受講生の中には、僕がまだ高校生だった頃、山を教えていただいた先輩の方たちの姿もあり、逆に頭が下がる思いです。
どんなベテランになっても常に新しい技術を吸収しようという姿勢は、僕たちも見習わなくてはいけません。

こういう講習会に来て頂ける方はもともと意識の高い方なので、むしろ自分は大丈夫と思い込んでいる人こそ今一度、自分の確保技術がその場所に対応出来ているかどうか振りかえって
みてほしいですね!

PUMP大阪店では、初めて来られたお客さんに、3分間ほど安全のためのDVD(ボルダリング編)を見てもらっていますが、実はその後に  「ロープクライミング編」10分ほど・・・・があるのです。
希望者には、店頭で見ていただけるので是非、聞いてみてください。
(ただし、初めての客さんが多い日や、時間帯によってはお断りする場合があります)

ビレイ講習会の詳細はここで・・・・・・





この日の夕焼けは特にきれいでした
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by kounoproclimb | 2008-09-30 12:30

秋のドライブ

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by kounoproclimb | 2008-09-28 18:04 | その他

FreeFan #058

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フリーファンの最新号が送られてきた。
井上編集長の辞任は、氏のブログで既に知っていましたが、その理由が今号で明らかにされています。問題となった前号#057の記事「プロフェッショナルクライマー考」をもう一度、読み直してみましたがどうも釈然としない(編集長が辞任しないといけないような重要問題か?」というのが正直な感想です。最近のフリーファンはクライミング界の抱える諸問題を取り上げるのが精一杯で毎号重い内容でしたが、今号はずばり「イタイ」と言えます。

個人的には、今までコンペやリボルト講習会などを通じて井上氏の人柄、情熱を見聞きしているだけに残念でなりません。
本当に長い間(12年間)ご苦労様でした。

私たちが本当に必要な情報は「ロック&スノー」という商業雑誌が凄く不安定な中、フリーファンに大きな期待を寄せてきました。ただ、JFAの一般読者にとっては編集長の交代の内幕などは全然興味のない記事といえます。フリーファンはこれからどうなるのか・・・・・・・・
JFAの機関紙というだけでなく、クライミング界の問題としてみんなで見守っていかなくてはいけないのです。
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by kounoproclimb | 2008-09-26 21:03

FACE CLIMBING

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by kounoproclimb | 2008-09-25 01:19 | 仕事

モゥモチェンガ

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「チベットを知る秋」映画祭に行ってきました。
チベット国旗(正確には亡命政府の旗)と受付けに美人のお姉さんがいなければ絶対、
映画館とは思えない場所、昭和40年代にタイムスリップしたかのような建物です。

「チベットの涙」と「チベットの歴史2」は英語版ということもあってガラガラでしたが
3作目の「モゥモチェンガ」で一気にお客さんが増えて、満員になりました。
みんなこの映画がお目当てだったみたい・・・・(関西初上映)

「モゥモチェンガ」2002年 岩佐寿弥監督 ドキュメンタリー作品。a0032559_13553729.jpg

ネパールの副首都、ポカラ郊外にあるチベット難民キャンプの朝、満月と言う名前の
おばあさんが寺院の周囲を時計回りに散歩するところから物語は始まる。
(ポカラはアンナプルナなどのトレッキング出発基地として知られていて日本人にもなじみが深い。名峰マチャプチャレとフェア湖の景観は観光地としても有名だ。)
モウモは40年前、中国のチベット侵攻の時に家族を残して、ここに亡命してきた。
でも、派手な映像は一切なく、チベット人家族の日常が淡々と描かれる。
それだけに40年たってもかわらない祖国への想いと素朴な信仰心が胸に染みこんでくる。

親戚の若い夫婦に誘われて、ダラムサラに亡命しているダライラマ法王に1ヶ月かけて会いに行くラストシーンは必見だ。
謁見は数十秒で終わったが、法王がおばあさんにかける一言一言が情愛に溢れていた。

僕がこんなにチベットに心惹かれるのは、顔かたちが日本人ににているだけでなく、
チベット仏教にたぶん理由があるのだろう。長年の弾圧と貧困に負けない強さや尊厳、我々日本人がどこかに忘れてきた何かを失っていない民族に羨望を感じるからだろう。


製作 自由工房 HPより
「モゥモ チェンガ」 製作の動機 岩佐寿弥
     
第二次世界大戦が終わるころまで、チベットは、世界の国々にとって、
 「ヒマラヤの向こうの不思議の国」だった。
チベット自身が鎖国政策をとっていたため、なおさら好奇の眼は光ったことだろう。
1949年隣りの中国で、共産党による革命が成功し、新しい中国が誕生した。その政権は、
チベット人の意志とは関係なく、「チベットは中国の一部」と宣言し、チベットを侵攻した。
この軋轢は1959年に頂点に達し、多くのチベット人がヒマラヤを越えて、インド、ネパールに脱出した。
こうしてチベットの難民の歴史が始まった。現代世界に散らばっているチベット人難民は13万人に及ぶという。
5年ほど前、私は偶然ネパールに住む一人のチベット人難民と知り合った。やがてその家族や友人達とも親しくなった。
難民とはいっても、彼らには祖国を離れて40年以上の歴史がある。
当初、私の眼には彼らはネパールに暮らす極く普通の生活者にみえたのである。
チベット人は顔や姿そして感情までもが日本人と似ている。だが「彼らには卑屈とか媚びへつらい、
あるいは自己嫌悪といった感情がないのではないか?」と思わせるところがあって、その点が我々日本人と決定的に違うのである。
このような人間を生み育てるチベットの文化とはどんなものであるのか?
私はだんだんと「チベット」の深みにはまっていった。そのうちに、あの神々の住まう「世界の屋根」から、
仕方なく異国の下界に降りたった難民達が、
40年以上の歳月を経てなお自分達の文化を大切に抱きしめている生活ぶりが、私には美しく見えてきたのである。
映画による「チベット」への旅は、このとき始まったといえる。
性急な近代化とグローバリゼーションの波に洗われ、世界中の人々が、自身の文化の根を失いつつあるとも言える現代に向かって、
自ずと問いかけてくる彼等の生活・・・それは人間の品位とはなにか、という問いのように思えてならない。

「モゥモ チェンガ」の物語(104分)
                    ナレーター 吉行 和子
みなは私を「モゥモ チェンガ」と呼んでいます。モゥモはお婆さん、チェンガは満月。つまり満月という名の婆さんですよ。
あの時、チベットからヒマラヤを越えてネパールやインドに命からがら逃げ出してもう40年以上の歳月が経ちました。
今、私が住むこのネパールの難民キャンプは、ヒマラヤ山脈が遠望できる風光明媚なところです。ここで子供たちや孫たちに至る三世代、1200人だいっしょに暮らしています。お寺も、学校も、病院もあるのです。あの時まだ小さかった私の息子や娘たちにもそれぞれ子供ができて、今では一家の中心として働いております。私は娘たちや孫たちに囲まれて
幸せに暮らしていますよ。それもこれも仏様のお陰です。
私の日課は朝夕のお寺参り、百回、二百回の五体投地、そして一日中称える真言・・・何より大事なのは信仰です。
後は同じキャンプのお年寄りと話したり、台所の仕事をしたり、極々平穏な毎日を過ごしております。
このキャンプの多くの家庭がそうなのですが、私の家でも娘夫婦はチベットの土産物を外人さんに売って生活を支えています。
近ごろはすっかり売れなくなって、娘達は将来を案じていますが、何とかなるものですよ。
一年で一番楽しく賑わうのはお正月。チベットの暦のお正月ですから、私達のキャンプの中だけのお正月ですよ。
一ヶ月も前から一家そろって準備をします。お祝いの仕方は、お寺でも家庭でもすべてチベット式ですよ。チベットに帰れなくなって、何十年経っても私達はチベットを忘れる事はありません。このチベットのお正月は外人さんには珍しいものだそうですね。
お正月が終わってしばらくして、親戚の若い夫婦が「モゥモ、ダライラマ法王に拝謁するために、インドのダラムサラへ一緒にいかないか?」と誘ってくれました。
私は思い切って誘いにのりました。長い列車とバスの旅でした。
ダラムサラでは、長い間会っていなかったインドに住む兄やメイが会いにきてくれました。
そしてついにダライラマ法王に拝謁する日がやってきました。私は法王に、何十年もの間苦しんできた、その心のうちを吐露したのですよ・・・
私の人生で一番楽しかったこと?そりゃ、この一ヶ月のインドの旅ですよ。

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by kounoproclimb | 2008-09-22 12:49 | その他

台風一過

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台風が通過した後のすばらしいプレゼント・・・
被害のあった地域の方々には申し訳ないけど、大阪は台風が直撃すると言われていても
ほとんどの場合、大雨が降らない。

最近、また野良猫の写真にはまっています。コンデジではあまりに容易なので、
昔の単焦点レンズをEOSにつけてマニュアルでチャレンジ・・・・・
でも、露出をあわせぴ、ピントが・・・・と思っているうちに大抵逃げてしまいます。
ああ~30年間何をやってきたんだろう。
でも第2駐車場の猫達はだいぶ慣れてくれました。
中島でカメラ片手に猫に話かけている怪しいおやじがいたら僕だと思ってください。
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by kounoproclimb | 2008-09-20 10:45 | その他

リニューアル

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コンペが終わってから、1階のボルダーをリニューアルしました。
夏の間は2階が暑いからかな~と思っていたのですが、
1Fボルダーの人気はどうやら本物のようです。
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by kounoproclimb | 2008-09-17 01:01 | 仕事

チベットを知る秋

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北京オリンピックが無事終わって、チベット情勢も徐々に真実が解明されるだろうと言う文化人がいたけど僕には俄かに信じられなかった。
あれだけ国際世論で批判の嵐を浴びても、動じない国が
簡単に弾圧を中止するとは思えないからだ。
彼らは本気だ。
思いつきや気まぐれで政策をころころ変えるどっかの国の政府とは大違い、50年、100年先を見据えて侵略を進めているように思える。
チベットで現在起きている出来事は遠く離れた西の国のよそ事ではなく、少し先の未来の日本かもしれない。
好きとか嫌いではなく、不必要に怖がるわけでもなく、あの国が何を考え、どう動いていくのかを冷静に見つめなくてはいけない。


2008年4月26日この日、長野で何がおこったか皆さん覚えていますか?
世界的に批判を浴びた聖火リレーですが、日本の警察は沿道に集まった普通の一般市民を隔離、または排除して赤い国旗をもち、その旗に歓喜する人達だけを護った。
このニュースには私たちよりも世界のメデイアが驚いた。

僕はまだ左翼がちょっぴり元気だった頃、リベラルな教師達に教育を受けてきた。
主権在民 この国の主人公は総理大臣でも、天皇でもなく国民一人一人であると・・・・
世界でも、最も優秀であると言われている日本の警察がどんな理由があるにせよ、自国の国民よりも他の国の人間を優先したのである。


この国は少しずつ何かがおかしくなってきている。
(この文章とイベントは関係ありません。)
詳細はここです。

【日時】 2008/09/20(土)、21日(日)
【会場】 天劇キネマトロン/cafe&bar「朱夏」
     住所:大阪市北区中崎西1-1-18
     tel:06-6940-7224
     HP:http://tengeki.mh5.mp7.jp/
【費用】 500円/1人
【主催】 KIKU OSAKA(今泉こつぶ 石島ぱぴ)・尾崎友樹
【問い合せ先】 tibet_aki@yahoo.co.jp
チベットを知る秋
私たちは知らない。チベットの苦悩と受難の日々を
亡命した子供たちの絵・映画を通して少しでも多くの人々が知ったら・・・
チベットの未来は少し変わるかもしれない。
開催内容
■亡命政権の子どもたちの描いた絵画展
■尾崎友樹によるチベット写真展
■上映映画のDVD,絵/写真のポストカード等の販売
■チベット料理「トゥクパ」の販売(数量限定)
■映画上映
■ 上映スケジュール
9月20日(土)
12:00〜秘蔵映蔵「チベットの歴史1」(50分)
13:00〜ヒマラヤを越える子供たち(50分)
14:00〜秘蔵映蔵「チベットの歴史2」(48分)
15:00〜モゥモ チェンガ(1時間40分)
17:00〜ヒマラヤを越える子供たち(50分)
18:00〜モゥモ チェンガ(1時間40分)
9月21日(日)
12:00〜秘蔵映蔵「チベットの涙」(28分)
12:45〜秘蔵映蔵「チベットの歴史2」(48分)
14:00〜モゥモ チェンガ(1時間40分)
16:00〜秘蔵映蔵「チベットの涙」(28分)
16:35〜ヒマラヤを越える子供たち(50分)
17:45〜モゥモ チェンガ(1時間40分)
19:30〜秘蔵映蔵「チベットの涙」(28分)
入場料500円/1人:入場料をお支払いただきました当日は入退出が自由です。
映画のご予約は承っておりません。ご入場順になります。ご了承下さい。

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by kounoproclimb | 2008-09-15 00:20 | その他

BANFF

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今年のポスターが届きました。
詳細はここです。
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by kounoproclimb | 2008-09-13 11:19 | その他

命めぐる海

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梅田大丸に見に行ってきました。
右の写真は世界で一番小さいリゾート・・・・
直径34M、人口2人のジープ島

今年2008年は、「国際サンゴ礁年」だそうですが
この楽園もサンゴ礁が守っています。


中村征夫プロフィール
1945年 秋田県生まれ。20歳のときに独学で潜水と水中写真を始める。その後、水中撮影プロダクションを経てフリーランスとなる。社会性のあるテーマに果敢に取り組む一方、TVコマーシャル(日本航空、サントリービール、ポカリスエット等)や劇映画なども手がける。
1988年 写真集『全・東京湾』、『海中顔面博覧会』により第13回木村伊兵衛賞を受賞。
1994年 新聞広告賞および朝日広告賞グランプリ。NHKラジオドキュメンタリー『鎮魂奥尻。水中写真家中村征夫の証言』により第9回文化庁芸術作品賞を受賞。
1996年 写真集『カムイの海』により第12回東川写真賞特別賞。
1997年 写真集『海のなかへ』で第28回講談社出版文化賞写真賞を受賞。
2007年 第26回土門拳賞受賞。2007年度日本写真協会年度賞受賞。
展示構成
東京湾…中村征夫の30年以上におよぶライフワーク。身近な自然からの様々なメッセージを発信
ジープ島…撮りおろし最新作を含む。直径35mの世界一小さなリゾート。
紅 海…世界一美しいといわれる海の撮りおろし最新作含む。
命めぐる海…世界中の様々な環境の海で、ひたむきに生きる生物たちの生と死のドラマ。

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by kounoproclimb | 2008-09-10 10:10 | その他