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死ぬ理由、生きる理由

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2006年、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」という映画が公開された。
日本人の視点で作ったアメリカ人監督の映画ということで話題を集め、かなりヒットしたと思う。
僕も全然知らなかった史実であるし、かなりよく出来ている映画だと思っていた。
そして、これは過去の話だと・・・・
しかし、青山氏の話を聞いてみると少し話が違うようだ。
戦後、沖縄が返還され硫黄島は日本の領土になっているにも関わらず
戦死者のうち半数以上(1万1千人)の遺骨がまだ埋もれたまま、放置されているらしい。
その真の理由とは何なのか?
なぜ、一般人は立ち入り禁止なのか?

右とか左とか関係なく、日本人なら知っておかなくてはいけない事実がここにある!

この本のタイトルはすごく重い・・・・
正直、ちょっと躊躇してしまった。

青山氏は、戦後 民間人として初めて硫黄島内(注1)を自由に移動して取材した唯一の日本人である。
タイトルは重いが中身はひらがな、カタカナを中心としたすごく平易な日本語で書かれている。


*注1
硫黄島は、現在アメリカ軍施設及び自衛隊(海上自衛隊・航空自衛隊)の硫黄島航空基地があり、島自体が軍事基地施設であるため、東京都と自衛隊の許可がないと上陸することはできない。民間人の上陸許可は、硫黄島協会などによる慰霊や遺骨収集・戦史研究や火山活動のための学術調査や基地の保全改築に伴う建設関係者に限られている(ウイキペディアより)


本の内容紹介( amazonより)

今年(2014年)5月25日から30日までの日程で実施された「にっぽん丸 小笠原・硫黄島クルーズ」。
そのクルーズで青山繁晴氏の講演「海から祖国が甦る」が3回にわたって行われた。
第二次世界大戦末期、アメリカ軍との激戦の末に占領され、返還後は立ち入り禁止となっている硫黄島。
この島には今も、1万1千人以上の兵士の方々のご遺骨が取り残されたままである。
2006年、正式な許可を得て、硫黄島を訪れた経験を持つ青山氏は、この事実と問題解決を様々な場で訴えてきた。
3回にわたる魂の講演をすべて採録し、さらに航海の模様と硫黄島の姿を32ページのカラー口絵写真で紹介する
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by kounoproclimb | 2014-08-22 23:47