レッドリバーゴージその6

9/17
今日はこの間、見つけられなかったトレントフォールへ、何故わからなかったのかとい
うとこの岩場は道路から最も近くアプローチなし、でも隣にあるトレントフォールとい
うアドベンチャーエリアと勘違いしていたのだ。ここは初心者向けのクライミング体験
のレジャーパークでワイヤーを張った岩場をハーネスを付けてトラバースしていく遊び
の用だ。大人29$、子供(10~18才)26$ いい岩場に見えるけどもちろんここにはフリークライミングのルートは無い。
このアドベンチャー施設の隣に同じ名前のトレントフォールというキャビン(ベッド+
ブレックファースト)があってこの右側に探していた岩場があった。ここでクライミング
するには1日2$払わないといけない。
トレントウオールにも11,12台の三ツ星ルートがたくさんあり充実している。Sさんは
今回のツアーの目標である11CのOSに燃えている。親方はそんなSさんを暖かく見守りながら、マイペースである。
僕がやりたい12台のルートは南西を向いているので燦々と陽があたっている。トライ
するには朝早くきた方が良さそうだ。
a0032559_13246.jpg

[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:51 | アメリカ

レッドリバーゴージその5

a0032559_12573652.jpg
9/16
今日はオフ。もう一度、レフトフランクで登れなかった課題をやりたいというK親方、
K君の希望で午前中はクライミング。昼から、レッドリバーゴージの看板エリア、マザ
ーロードを偵察にいく。内藤さんの資料では、まだ開拓中で、アプローチがわかりにく
いと書いてあったけどしっかり踏み跡がついていた。道は東回り、西回り2本あり、ど
ちらからでも間違えることはない。車を置いて歩く事、10分強 やはり、このエリア
はすごかった。あまりのど迫力に圧倒されて僕のモチベーションはしゅるしゅると萎縮
してしまった。岩は馬蹄型をしたケイブで端から端まで歩くと5分ぐらい、メインの一
番かぶっているところは140度ぐらいで、鬼岩のメインウオールをもっと被らせて横に
10倍ぐらいした感じだ。更にその右側には、120度の壁に三ツ星の12,13のルートが30本以上ひしめいている。どうしてこんな壁が出来たのか、自然の不思議さに感動を覚える。
[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:44 | アメリカ

レッドリバーゴージその4

9/15
今日はフォレントウオールにいくはずだったけど、良く解らず結局またロードサイドク
ラッグへ、・・・
アンテナがほとんどたっておらず、NO SERVICEになっている僕の携帯が鳴り出した。出てみると嫁さんだった。第一声は「阪神優勝したよ」後は何をいってるのか電波状態が悪く全然聞き取れない。野球に興味があるのは僕だけなので、みんな全然盛り上がらない。とても寂しい・・・・
お昼頃また携帯が鳴り出した。日本は今夜中のはずなので誰だろう?
相手はミゲルピザのお兄ちゃん、「誰かパスポートを無くしていないか?」という。
調べてみると最後まで私じゃないよと言っていたSさんだった。昨日ミゲルピザで買い
物をしたときに忘れたのだ。それにしても良く調べてくれたものだ。よく考えてみると
空港でロストバゲージの時にノースウエストのカウンターの兄ちゃんに電話番号を教えていたんだった。みんなの親切に感謝!!!
a0032559_12535554.jpg

[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:40 | アメリカ

レッドリバーゴージその3

9/14
レフトフランクでクライミング。
夕方、ミゲルピザにトポを買いに行く。ここの裏はキャンプ場になっていて、週末はク
ライマーのたまり場である。靴以外のギヤは大抵ここで手に入る。(レキシントンのク
ライミングショップ、ジムはつぶれているらしい)もちろん、ピザはとてもおいしい。
a0032559_12505466.jpg

[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:37 | アメリカ

レッドリバーゴージその2

9/13
レキシントンから一時間強、快適なドライブでスレイド着。ここはレッドリバーのちょ
うどど真ん中になる。
まず、足慣らしにロードサイドクラッグへ、今日は土曜日なので、後からどんどんクラ
イマーがやってくる。
岩質は砂岩、オーストラリアほどではないがしっかりしていてかなりフリクションもい
い。岩には、無数の穴が空いていてフエコ、ポケット、エッジ、クラックなど多才なホ
ールドを駆使して登っていくのは無条件に楽しい。まず、10台のルートに取り付いた
けど、結構ムーブがあって厳しい。見た目よりも結構被っているのだ。僕はいきなり指
が痛くなってしまった。
a0032559_12445828.jpg
僕とK君はRRGを代表するルートRO SHANPO 12a(見た目にも美しい芸術作品のようなフエコをつないでゆく、好ルート)を仲良くゲット、でも、そのあとがよくなかった。気を大きくした僕は隣のおそろしくランナウトしているTIC-TAC-TOE 12aにトライするも抜けることができず、敗退。思っていたよりも厳しい現実に愕然とする。
昼過ぎにクライミングを切り上げて、今晩から泊まるところを探しに行くことに・・・
内藤さんが泊まったというクリフビューリゾートには、ダニー・デヒートににているお
じさん(実はオーナーらしい)が親切に案内してくれた。(訛りの強い英語でよくしゃ
べり、ちょこまか動き回る。最も僕には普通の英語でも全然わからない。)詳しいこと
は後からやってくるSさんに聞いてもらうことにして、時間がないので2件目に見せて
もらったキャビンを契約しようと親方が主張、こうして僕たちは超贅沢なキャビン(こ
こは3ルーム、7ベッド、オーブン付きの台所、乾燥機、ジャグジー風呂まで、ついて
いる超リッチな貸別荘だ。)で2週間暮らすことになった。
約束の時間まで後30分しかない。まだまだ喋りたそうなオーナーを振り切って、今日
遅れて到着するSさんを迎えにグリーングラス空港へ・・・
途中でSさんから電話がかかってきたが、なんだか声が暗い。どうもロストバゲージら
しい。
結局、デトロイトで荷物は見つかったけど最終の飛行機でレキシントンに送るらしいの
で、かなり遅くなってしまった。荷物を受け取り、一週間分ぐらいの食料を買い込んで
・・・さあ、キャビンに帰ろうとしたけど帰り道がわからない。
昼間はあわただしく、オーナーについていったし、夜になると真っ暗で道標もなく良く
分岐がわからないのだ。何回か同じところをぐるぐる走り、やっと自分達のキャビンに
着いたときは10時を過ぎていた。
(キャビンの入り口にあるゲートの鍵ナンバーは1313だった。オーナーは決してアンラッキーナンバーじゃないよと繰り返していたが、クライマーにとっては、スペシャルラ
ッキーナンバーだ。今回はとってもついているような気がする。)
a0032559_124752.jpg
[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:32 | アメリカ

レッドリバーゴージその1

レッドリバーゴージ2003年 9/12 ~9/26    
明日にでも阪神が優勝するかも知れないというときに僕はケンタッキー、レキシントン
に出発しようとしていた。このツアーは僕(パンプスタッフ、自称プロビレイヤー)と
K親方(人材派遣業、自称 人買い)、K君(パンプのクーラー工事を請け負った職人
)と3Kトリオ+Sさん(紅一点、河野嫁の古くからの親友)の4人の記録である。
9/12
ノースウエスト航空のスチュワーデスはあいかわらずすごい。トイレに立つときによく
見ておかないとすれ違うときの離合はかなり困難である。日本からレキシントンへの直
行便はなく、デトロイトで乗り換え、ここで入国審査を受けた。隣前方の窓口で先に通
過した親方が、両手を上下に動かしている。クライミングの事を説明しているのか?僕
の順番がやって来て、「観光です」というと「それはおかしい。あそこは何もないはず
だ。本当の事を言え!」と係官に言われた。「レキシントンにはワールドクラスの岩場
があって・・・」後でみんなに聞くと僕も無意識に両手を動かしていたそうだ。ハーツ
レンタカーを借りて30分も走ると空港から町の反対側に突き抜けてしまった。確かに
何もない。今夜は大型スーパーのそばにあるモーテルに泊まることにした。
a0032559_12392484.jpg

[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 13:28 | アメリカ

グリグリとフライヤーⅡの相性について

【事故報告と注意】

このところパンプでグリグリによるリードビレイの事故が、何件か立て続けに起きています。
いずれもロープにベアールのフライヤー(10.2mm)を使っていた場合に起きています。

【事故例(1)】
終了点近くでクライマーが墜落。グリグリを通した側のロープは片手で持っていた
が、制動が全くかからず、クライマーはそのままグランドフォール。幸いビレイヤー
がやけどを負いながらもロープを握っていたので、骨折ですんだ。

【事故例(2)】
ボルト5本目でクライマーが墜落。ビレイヤーはグリグリを通っているロープは持っ
ていなかった。そのまま制動はかからずグランドフォール。クライマーは骨折。

2004年6月12日、Pump2号店でベアールのフライヤーとグリグリでビレイを試してみました。
まず地面でグリグリを通ったロープに制動がかかるか実験しました。
結果グリグリを通したクライマー側のロープは、ほとんど制動はかからず、スルーの状態で動きました。
ロープを別のものに変えると、しっかりロックがかかりました。
その後の実際のリード、墜落時でのフライヤーでの墜落実験ではロックがかかりました。
この結果、以下のように考えました。

(1) グリグリにはロープとの相性があり、相性が悪いロープで使うと、
    墜落時にまれにロックがかからないことがある。
(2) 現時点ではベアールのフライヤーが大変相性が悪いと思われる。特に新しい状態だと大変滑る。
    ただし他の全てのロープで確認したわけではなく、それ以外が大丈夫と言うことではない。

手を離してグリグリのビレイをしている人が大勢います。これは論外です。
すでに事故が何件か起きており大変危険です。

グリグリのメーカーの使用説明には以下のように書かれています。
(http://www.alteria.co.jp/instruction/grigricheck01.htmより)
ビレイヤーは片方の手で(クライマーと反対側の)ロープの端を握り、もう一方の手でクライマー側のロープを握ります。
ロープを送り出すには、(クライマーと反対側の)ロープの端を握っている手で器具の中にロープを押し込み、
もう一方のクライマー側の手でロープを引き出します。
3B.
リードクライマーがロープをクリップする時、クライマーに十分にロープを送り出す
のが困難な時があります。
この時は、ロープの端(クライマーと反対側)を握っている手を器具に移動し、カムを
手で固定し、もう一方の手でロープを素早く引き出します。
カムをロックしている手は素早くロープの端に戻して下さい。
注意:安全性の面で、この方法は使用を制限し、素早く行う必要があります。
パートナーの墜落時にビレイヤーの手がグリグリに挟み込まれる危険性があり、その結果、
ロープの操作を失う可能性があります。

グリグリをリードのビレイに使用している方への提案です。
(1). グリグリはリードのビレイには使用しない。
(2). どうしても使用する場合は、メーカーの説明に沿って、正しい使い方をする。た
   だし3Aのような正しいロープの送り出しができないロープもあり(ロックしてしま
   う)、その瞬間にクライマーが墜落した場合、どのように対処するか考えておく。
   (私には良い対処法は考え付きませんが。最低限、他人を怪我させても裁判で困らな
   いように賠償保険に入っておく?)
(3). ビレイの際にグローブをする、グローブをしていると握りこみでかなりの制動が
   かかるので、危険が軽減される。

またリードする方で、ベアールのフライヤーをお使いの方は、グリグリ以外でのビレ
イを、ビレイヤーにお申し出ください。

グリグリのビレイは他のビレイ器具と同じく、グリグリを通ったロープを放さないこ
とが鉄則です。
またベアールのフライヤーはATCなど、他の器具を使っても、他のロープと比較する
と明らかに、流れやすいです。
ビレイヤーがクライマーより軽い場合など、止めるのが大変困難な場合があります。
重ね重ねですが、ご自分の命は、ご自分で守るようお願いします。
[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 10:37 | 仕事

HP開設

今日からHPを開設しました。これから自分のクライミングや日々の生活を連れずれ書いていきたいと思います。
7月1日
私は某ジムのスタッフです。この日はルートセットに使うホールドの穴あけをしました。まず、細い錐で穴を貫通させその後ねじくぎが飛び出して怪我しないように表面の面取りをします。砂系のホールドは硬くてあけにくくて割れやすく、プラスチック系は穴はあけやすいのですが、シンナー系のとっても甘いにおいがします。こんなことを毎日してたらとっても体に悪いだろうなあ~(オーストラリアのUBホールドは端麗辛口?)
[PR]
# by kounoproclimb | 2004-07-02 09:39 | 仕事