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クライマーズボディ

クライマーズボディ_a0032559_10592031.jpg著者の一人であるパパこと前之園多幸先生は数年前から、僕たち夫婦の主治医である。
僕はアメリカツアーで肩を壊し、あちこちの病院をてんてんとしたけど「五十肩です。お大事に・・・」と言われるだけで一向に良くならず、最後にすがりつく思いで先生の病院にたどりついた。
結論から言うと僕の肩はもう治らないそうだ。クライミングを続ける限り、だましだまし付き合っていくほかはない。(今は小康状態である。週一回ぐらいの本気トライではそんなにひどく痛まなくなってきた。)

当たり前のことだけど、医者と患者の間には、絶対の信頼関係が必要である。(クライミングのことが本当にわかってくれているということがどんなに勇気を与えてくれるだろう。)
先生の「これからも登っても大丈夫だよ!」と言う言葉が多くのクライマーの希望である。

ところで超多忙なはずなのに、岩場(鳳来や備中など・・・)でジムでよくお会いする。
何か疲れない秘密の薬でもあるのだろうか?
by kounoproclimb | 2005-07-05 11:04 | その他
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