さようならWRX

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嫁さんよりも付き合いの長かった愛車ともいよいよお別れの日がやってきた。
いつも、車を見てもらっている車屋さんに「もうそろそろ買い替えを考えた方がいいよ」と言われ続けてから
数年、とうとう21万キロを超えてしまった。
昨年、民主党に政権交代する前に、打ち出されたエコカー減税とスクラップインセンティブ(13年以上の車には補助金が還って来る)は恰好の追い風と思われた。
しかし、我が家には新車をぱっと購入できるほどの経済的余裕はない。

今の車の前は、M社のスポーツカーに乗っていた。
その買い替えのときも、あちこちのデイーラーをまわって、いろいろ検討してみたけど
普通のサラリーマンにとっては信じられないような高圧的なセールスマンや販売店に冷たい応対を受けた。
まともに話を聞いてくれたのはM社とS社だけだったのだ。
あれから、〇十年、自動車会社を取り巻く情勢も大きく変わり、冷やかしで見て廻っても冷たい応対をする営業マンはもういない、たぶん・・・・・・そう信じたい。
黙ってても車が売れて売れて笑いが止まらないという時代なら、あれでもよかったのであろう。
しかし何百万円もする買い物をしようというのに、サービス業としての本質を忘れている経営者はまだまだいるようだ。
ここ数日の報道を見ても分かるようにこの業界の体質は根本的には変わっていないのだろうなあと
推察できる。

結局、経済的理由からだけではなく、いろんな理由でHV車は見送ることにした。
1.僕のように一年間に1万キロぐらいの走行距離、且つ一台の車を乗りつぶすオーナーにとって同クラスの車と比較した場合、必ずしも割安とはいえない。
2.以前レンタカーで試乗したがカローラなどの大衆車と較べても乗用車としての基本性能が熟成されているような気がしない。
3.製造から、廃棄までのプロセス、環境コストを考えると必ずしも環境に易しくないのではないか?

今、街を走るとねずみ色の丸っこい車を見ない日はない。
ほとんどの車がHV車に変わる日、その時は本当に環境にやさしい時代が来るのだろうか?
熱しやすくて覚め易い国民性、ミニバンが大流行したときと同じような薄ら寒さを感じるのは
僕だけなんだろうか?

続く・・・・
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by kounoproclimb | 2010-02-08 10:20
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