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カテゴリ:日本(国内ツアー)( 69 )

岩場整備のお知らせ

3月3-4日(土日)備中ニューエリア・2ルンゼにおいて、ルート整備を実施しま
す。今回整備を実施するルートは以下の通りです。

ニューエリア
・両手に鼻の下 5.11d(終了点および全ての中間支点リボルト)
・時間よ止まれ 5.12a(終了点および全ての中間支点リボルト)
・ただのアプローチ 5.10a/b(一部ボルト位置変更)
・親の心子知らず 5.12a(一部ボルト位置変更)
・パンツ・インザ・ジム 5.12a(一部ボルト位置変更)
・二度目の春 5.11b(一部ボルト位置変更)
・フェイス 5.10b(一部ボルト位置変更)

2ルンゼ
・かぶったエイト 5.10a(終了点および全ての中間支点リボルト)
・やさしいフェイス 5.9(終了点および全ての中間支点リボルト)

以上のルートは、作業の両日クライミングが不可となります(他のルートについては
登攀可能です)。
クライマーの皆様には、活動へのご理解とご協力をお願いします。

リボルト作業については熟練した専門の技術・知識が必要ですが、ビレイや荷上げ等
で補助をしてくれる人が多くいると作業効率が上がり助かります。
両日、またはどちらか1日だけでも構いませんので、作業の補助をしていただけるク
ライマーの方は、両日ともに午前9時30分にニューエリアの駐車場にお集まりくださ
い。
また、実際にリボルト作業をしていただけるクライマーも若干名募集します。こちら
は、JFAのリボルト講習会を受講していて、過去に数回以上のリボルト作業を経験し
ているクライマーに限ります。

以上よろしくお願いします。(TC-NETより)
by kounoproclimb | 2007-02-21 10:41 | 日本(国内ツアー)

温故知新

姫路・雪彦山に行ってきた。
今年の夏、不行岳のクラシックルートが須磨労山のN田、N村両氏によってフリー化されたというニュースを聞いてからズット興味を持っていて秋になったらと考えていたら、急に寒くなってしまった。
前日の大雨、先週ひいた風邪もまだ治ってないし・・・と
いろいろ心の中で言い訳を考えつつ、出かけてみると朝から時雨模様でやはり紅葉ハイキング+温泉と決め込んだ。
やはり、山頂では北風が強くかなり寒い、この天気では誰も壁には取り付いてなかった。
昼過ぎには下山して雪彦温泉へ・・・たまたま今日はマラソン大会だったのでいつも人が少ないこの秘湯も超満員だった。
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上記の新ルート「温故知新」以外にも2003年頃から雪彦山の岩場では、ルート整備が進んでいる。近くていい岩場なのに支点はボロボロでみんな悪い本ちゃんの練習だからとこわごわ人口登攀の練習をしているというのが僕の認識だった。
終了点のビレイポイントの整備だけでなく、ルート中のボルトの設置についてはまだまだ賛否両論あると思うが、日本のアルパインクライミングにも新しい風が確実に吹きつつある・・・・・・新たな視点から見ればこの雪彦山にもまだまだ可能性があるように感じた・・・・
参考HP
「セッピコ・ルネッサンス! 雪彦山地蔵岳における既製ルートの一部支点打ち替えと、オリジナルルート開拓」

須磨労山のHP インフォメーションより
by kounoproclimb | 2006-11-13 14:46 | 日本(国内ツアー)

遅い秋

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それにしても暖かい日が続く・・・・一昨年は手がかじかんでもうホールドがもてなくなっていたのにまだ、Tシャツ一枚でも平気なぐらいだ。
最近はどこの岩場に行ってもいつも2人きり、貸切状態のクライミング(鬼岩の喧騒をよそに人気のないエリアばっかり選んでいるから・・・・?)が続いていて少し寂しい。
それにしても鳳来の秋はすばらしい。林の中に輝いている白い岩を見るだけで胸がときめいてしまう!
今回の鳳来ツアーでは珍しく2人ともそろってトライしていたルートがRPできたので、家に帰ってからとっておきのワインでささやかなお祝いをした。
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PAISAJES Ⅵ 1999
普通1000円ぐらいのワインを素人がいくら寝かせていてもそんなに味は変わらないと思うんだけど、見事に熟成していた。恐るべし、スペインワイン・・・・・
by kounoproclimb | 2006-11-06 13:48 | 日本(国内ツアー)

瑞牆ツアー その後

シャコタンインプレッサにとって峠越えは大変だったけど、一番の難関だったのは、廻り目平キャンプ場に至るあと数キロのバンピーな悪路だった。
考えた末、荷物をトランクから後部座席に移動、重いギヤ類は助手席の足元に敷き詰めた。
名づけて「尻軽作戦」・・・・・・

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最終日は降水確率70%だったので朝早くテントを撤収して雨でも登れるというモツランドへ・・・
ちょっと他のエリアと雰囲気が違う真っ白な岩が印象的だった。
by kounoproclimb | 2006-10-03 00:42 | 日本(国内ツアー)

瑞牆ツアー その2

JAFの人と相談して結局、朝1番で甲府のスバル本社まで車を回送してもらうことになった。
昨夜は17年間乗り続けた愛車もこれでもう廃車かも知れないと思い、かなりブルーだったけど
宿の人の暖かさと美しい黒森の自然で心が癒された。
JAFのトラックで甲府までドライブ、日曜日なのにすばるではサービスの人がほとんど出勤されていた。「落石で押し潰されたマフラーがプロペラシャフトと干渉しているだけなので簡単な応急処置で治りますよ!」
しかし数100M走るとまたもや異音が・・・5分もたたずにすばるに舞戻る。
すさまじい音を聞きつけて担当の方が顔色を変えて走ってきた。
もう一度みてもらい今度は完全にマフラーをボデイから切り離して針金でぶら下げる形で固定・・・・・・
僕の車はかなりRサスがへたって下がっているので最低地上高5㎝ぐらいのシャコタンになってしまった。

せっかく甲府まで来ているので太刀岡山の岩場を偵察、それからワイナリーと温泉めぐり、瑞牆に帰り着いたときはすっかり夕方になっていた。宿の人にお礼を言って今晩は廻り目平へ・・・・・・
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by kounoproclimb | 2006-09-28 23:48 | 日本(国内ツアー)

瑞牆ツアー その1

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お休みを貰って初秋の瑞牆山に行ってきました。
小川山は何回も訪れたことがあっても、ここは初めて,
まずはスポーツクライミングルートのカサメリ沢へ・・・
しかしこの日は長距離運転の疲れもあって、体調がどうも悪い・・・
だいたい代表的なエリアを見て回って早めに切り上げる。
帰り道の林道でアクシデント
「ガコ、ドカン、バコン」すさまじい音がして食パンぐらいの大きな石を全然気がつかずに車の下に巻き込んでしまった。
様子を伺いつつ、しばらく走っていると金属がこすれる甲高い音がし始めてまともに走行出来る状態ではなくなってしまった。僕達の携帯は全然アンテナが立っていなかったのでとりあえず、電話が借りられる民家があるところまでゆっくり走って見る。
途方にくれているとそこに偶然通りがかったのがN社長、今日は開拓に来られていたそうだ。
僕が民家だと思っていたのはよく社長が利用している民宿「五郎舎」というらしい。

とりあえず電話を借りて、JAFに連絡(今日は早くても2時間以上到着にかかる)ということなので宿の方のご好意で今晩は五郎舎(ごろうや)に停めてもらうことになった。
(夕食時の繁忙期に飛び込んだ僕たちに本当に親切にしていただきました。)


ここは秀峰瑞牆山を望む山里の宿で古くからいろんな山男たちに愛されてきた有名な宿だったみたいだ。車が故障したのは最悪だけど、たまたま通りがかった社長に助けてもらったのとこの宿の前までたどり着けたのは本当に幸運だった。

約束どうりの時間にJAFが到着・・・・
どうもドライブシャフトがやられているみたいなので、甲府のスバルまで運んで見てもらった方がいいという。つづく・・・・

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by kounoproclimb | 2006-09-28 01:14 | 日本(国内ツアー)

小川山2006

a0032559_13151176.jpg小川山から半月ばかりのツアーを終えて帰って来ました。
今回は大阪店のアウトドアスクール、関東のスタッフと一緒に研修そしてプライベートとかなり盛りだくさんの内容でした。
特に最終日は中国、関西、関東のクライマー12人ほどで焚き火を囲んで盛大に焼肉パーテイ
(遅くまで騒いで廻りのキャンパーの方に迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい)

プライベートではマルチピッチやクラックのクラシックルートを15年ぶりぐらいにトライ、
「カサブランカ」の美しさには心震えました。

登攀工作員写真室に少しだけ写真アップしました。
by kounoproclimb | 2006-08-21 13:15 | 日本(国内ツアー)

登攀工作員嫁日記

TC-NET権現谷リボルト&備中清掃

(今回は嫁による代筆です)
今週は旦那が仕事でいけないので、友人達と備中に行ってきました。

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7月8日(土)あんまり役には立たないのですが、私はリボルト班のお手伝いで今回のリボルトエリア、権現谷へ行きました。権現谷は状態が悪いとは聞いていましたが、岩場全体がべとべとの最悪な状態でここまでひどいとは想像していませんでした。
暑さ、異常な湿度、染み出しなどでリボルト作業は普段の何倍もの過酷な作業になりましたが今回の参加者はリボルト経験者が多く、こんな状況でも確実な施工を行ってました。








7月9日(日)
朝、9時過ぎに用瀬の小屋前に集合、S田さんのご配慮で地元の方の草刈りと合わせていただき、なんと備中のバンガロー前の道は9時ですでに草刈をしていただいてました。感謝。
9時半よりTC-NET第二回 備中の岩場清掃美化活動の開会式。昨年の第1回の清掃よりも70名と参加者は増えましたが、
天気予報が悪かったせいか関西からの参加者は少なかったような気がします。
用瀬小屋、キャンプ場周辺、川エリア、杉田ロック、長屋坂、羽山渓、ニューエリアなどに分かれて、清掃と草刈、リボルト組は昨日の続きで権現谷へ・・・・・私は「きれい好き女性3人組(チャーリーズエンジェル)」で小屋とキャンプ場と羽山のトイレの掃除を担当しました。私は小屋の掃除担当...押入れはねずみの糞だらけでものすごい悪臭。こんなところに入り込んで雑巾がけをしたら、マジで病気になるのではないかと恐ろしくてとても出来ませんでした。(それでもモップを突っ込んで拭きましたよ。モップの先は廃棄しました)でも、掃除機で吸い込んだ糞を排気で撒き散らしてマジで気持ち悪くなりました。古い布団とか残置の荷物、すべて廃棄しました。すごく大変でしたけど、トイレの掃除はもっと大変だったみたいですよ...いつもキャンプ場&小屋に泊まっている人にもっと清掃に参加して欲しかったです。そして日頃からもっときれいに使ってほしい...(今回のチャーリーズエンジェルはほとんど小屋&キャンプ場は利用していません)

リボルト組も最終は夕方7時過ぎまでかかりましたがほぼ全てのルートが無事終了、ご苦労様でした。
その帰りにアクシデント、権現谷アプローチで2台続けて、「悪魔の落石」でタイヤがバースト・・・・私たちの乗ったJIBE君の新車も生贄に...帰宅したのは深夜になりました。
by kounoproclimb | 2006-07-11 00:23 | 日本(国内ツアー)

走馬灯

昨日は久しぶりに備中・ニューエリアに行ってきた。
このエリアで一番長くて美しいルート「美しくてカンテ」にトライ・・・

10P目をクリップした後、左手がカチからすっぽ抜けてフォール、
一度軽いショックがあったけど、そのまま落ち続けた。
≪と、止まらない!ロープが切れた!??
  この高さから落ちたらたぶん助からないだろうなあ~≫
と考えていると10Mほど落ちたところで止まった。
落ち着いてよく見るとロープに最後にクリップしたクイックドローがついている。
どうやらボルト側のカラビナが壊れたらしい。

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このクイックドローは昨シーズンから残置されていたもので地元の方に聞いても
持ち主不明・・・・・撮影のために借りて帰ってきた。


実を言うとこういう経験は初めてではない。
前回は鳳来のメインウオール、終了点から落ちたときボルトのハンガーがゆがんでいたため
カラビナが真横を向いていてゲートからテープが飛び出した。

それからは、登っている時のクイックドローの状態にはいつも注意を払うようにしている。
今回はクイックドローが体の前を通過するとき、きちんと下を向いていたのを覚えている。

足を踏みかえた時にひざがあたったのかも知れないし、原因はよく分からない。
幸いな事に前回も今回もかすり傷ひとつ無かった。

鶴九皐に鳴いて、声天に聞ゆ。

魚渚にあり、あるいは潜んで淵にあり。

楽し、かの園、ここに樹檀あり、その下これ穀。

他山の石、以って玉を攻むべし。

by kounoproclimb | 2006-06-13 00:09 | 日本(国内ツアー)

帝釈峡その2

4月16日
昨日一日中降り続いた雨も夜半にあがり、朝早くからながの村主催の清掃イベントが
始まった。
クライマーは当初の予想よりだいぶ参加者が多かったので花面公園周辺、ハイキング道、
第1、第2道場へのアプローチなどに分かれてゴミ拾いをした。
10時から村長さんが司会で地元の人たちと交流会・・・・○ぼうさんがクライマー代表として演台にたち、
帝釈峡の岩場の歴史、魅力などを質疑応答形式で語りあった。クライマー側は参加者62名(村民80余名を含めると全部で140名ほど)
大阪、兵庫、香川、岡山、鳥取、島根、広島、山口など西日本各地から満遍なく集まったのには僕たちも驚き・・・・(地元住民の方たちはもっと驚いたに違いない。)地元の人たちと同じ弁当を食べお昼過ぎにはクライマーだけ解散ということになった。

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第1道場(花面公園より遠望)
昨日の雨でさすがに半分ぐらい濡れている。
しかし、コレでも登れるルートがあり、清掃が終わってから何人かは登りに行かれた。

日本各地の岩場で、登攀自粛や入山禁止という事態が相次ぐ中で、地元の方から全世帯参加の行事にクライマー達が招かれるというのは全国的に見ても例がないと思います。
村の人たちからみれば「何やらわけのわからん連中が毎週来て岩登りとやらをやっとるけどいったいどこが面白いのかさっぱりわからん!」というのが本音でしょう。
でも過疎の村に毎週人が来てくれて、話を聞いて見れば決して悪い人たちではなさそうだ。だったら、積極的に交流してみようと言うのが今回の試みだったと思います。僕たちにとってはただ登らせて貰うのではなく岩場を取り巻く自然を守りながらかつクライミングへの熱意が少しでも伝わったのなら大成功だったと思います。
今回の詳しいレポートはTCーNETを見てください。

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左はカタクリの花、右はいちりんそう

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個人的にはまだまだ桜が2部咲きだったのがすごく残念!他の花を代わりにアップします。
今度はやはり、紅葉のきれいなときに来たいな~








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by kounoproclimb | 2006-04-17 20:01 | 日本(国内ツアー)